スマホでスポーツや旅先で動画を撮る際、手振れで画面がぶれて困ったりしたことはありませんか?
その手振れを抑えてきれいに動画を撮ることができるアクセサリー(道具)が、スマホ用ジンバルスタビライザーです。
ジンバルスタビライザーの種類とは?
振動補正は、機械式、電動式とありますが、圧倒的に電動式が使いやすいでしょう。
電動式は、ジャイロセンサーで揺れを感知しモーターで補正します。
補正軸の数によって単軸、2軸、3軸式とあり、数が多いほど補正はできますが、高額になってしまいます。
今回私が購入して、レビューするのは、QIMIC スマホ ジンバル 920mAhー 片手持ち自撮り棒単軸スタビライザーです。
旅行先で撮った写真です。動画ではないですが、スタビライザーつけてます。滅茶苦茶混んでたので、5段伸ばして自撮り棒的な使い方で、撮ってます。少々人に押されても、手振れしないです。
QIMIC スマホ ジンバル 920mAhー 片手持ち自撮り棒単軸スタビライザーの使用方法、レビュー
まず、使用方法について説明します。
そうそう、使用の前には、スタビライザー本体、リモコンの充電を済ませておきましょう。充電は、本体側とリモコン側別々に充電します。リモコン側もボタン電池ではなく、USBType-cで充電できるところも気に入ってます。
使用方法
1.スタビライザー側の電源ON(側面のランプがグリーンに点灯することを確認)
2.スマホをスタビライザー本体のホルダーに取り付け。(上の部分を引いて、上下のつめ部分でスマホを挟む)
3.時計回りにホルダーを回転させロックを外す。
4.リモコンの電源をON(リモコン中央のランプがグリーンに点灯することを確認。初めて使用する場合は、スマホとリモコンをBluetooth接続しておきます。)
5.リモコンのMボタンを押して、スマホの撮影を縦で行うか、横で行うかを確認する。(スイッチを押すごとに自動回転)
リモコンは、本体にマグネットで格納されていて、リモコン本体のみを分割して使用できる。
6.スマホの静止画か動画のアプリを立ち上げる。
7.リモコンの撮影スイッチを押して、撮影を開始する。
動きながら撮影しても、手振れを軽減してくれます。
レビュー
まず、外見の見た感じですが、価格の割には高級感があります。とっての部分から5段階伸縮の自撮り棒としても使用できます。
伸縮した部分も、ステンレスではなく、アルミでブロンズ色の艶消しでカッコいいです。簡易三脚としても使用できて、用途も広がります。
単軸のスタビライザーですが、旅行で使用した際も、歩きながら撮影した画像には、ブレ等見られませんでした。
コストパフォーマンスは高いと思います。
本体は、私の持っているスケールでは、220.4gでした。軽いですよね。
口コミ
高評価
一軸ジンバルなので歩きながらの撮影はどうしてもブレが出るが、水平がしっかりと維持ができるので使い方によっては便利。
1年前にフリマでジンバルのスタビライザーを購入した、今回購入した物より高い物です。それと比較した場合、見た目の高級感以外、軽さ、使いやす、機能、全てこちらの方が良い。
この価格で、普通に売られているのにビックリ!
三脚で自立してくれて写真を撮れるのはほんとうにありがたい!
置いておくので、手振れもしにくくなりました。コンパクトになるので持ち運びもしやすい。
軽量コンパクトなものを探していて、この三脚付きジンバルを購入。
部品精度や機能は、価格からの期待値をかなり超えている。
スマホ用三脚としては底面積が大きく、伸縮棒を伸ばしても不安なく撮影できるのはありがたい。
ワイヤレスリモコン機能は置きスマホを遠隔操作出来て便利。
スマホ3脚をいろいろ試してみて、この商品にたどり着きました。携帯可能なサイズ、重さ(アウターのポケットに入ること)、自撮り棒としても活用でき、ジンバルとしても活用できるということで購入しました。ジンバルのおかげで、平行が取れた撮影が容易で、手持ちに比べぶれなく撮影が可能となります。とにかくこの値段で、この多機能は素晴らしい。家族旅行や子供のイベント時のマストアイテムになりそう。
初めてのジンバルでしたが、自分の用途では単軸で十分でした。
歩いて使用するならスマホの手ブレ防止機能はなしで、少しハードに使用する場合はスマホの手ブレ機能も合わせるとブレがない。
低評価
リモコンがマグネット式のせいで、カバンのなかでとれてしまうことが多い。、ちょっと不安です。溝に、パチッとはめ込むタイプの方がよい。
まとめ
軽くて携帯に便利で、外見も高級感があり、単軸スタビライザーですが、コストパフォーマンスが大変高く、動画、静止画撮影に必須となっています。
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