eスポーツ(esports)/エンタメカルチャー発信場所として、東京タワーの1階、3階~5階に「RED° TOKYO TOWER(レッド トーキョータワー)」が4月にグランドオープンされます。
その施設の特徴、そして2月に5階部分にプレオープンされる施設について調べてみました。
eスポーツ(esports)パークと呼ばれる理由は?
365日遊びつくせる日本の遊びの発信地として、日本最大 × 東京タワー × esports新体験のかつてないesportsパークとなります。
eスポーツ大会や音楽ライブを展開するアリーナ、配信スタジオや最新ゲームタイトルの体験エリア等、さまざまなブースが展開されます。
コアなesportsファン層のみならず、「最新トレンドに敏感な10代後半から30代前半の男女」をターゲットとし、esportsを主体とした日本ならではのコンテンツが提供されます。
リアル×デジタルがシンクロする事業を展開している東京eスポーツゲート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原 康雄 以下、TEG)が運営します。
東京タワーを拠点に、esports を軸としたエンタメの世界を発信していくとのことで、施設の名称を「RED° TOKYO TOWER(レッド トーキョータワー)」に正式に決定されました。
人々の遊び心の“温度”を上げていくことで、新たな刺激、新たな感動、新たな夢中を生み出すことを目指しています。
さまざまな遊びを詰めこんだ、テーマパークでも、ゲームセンターでもない新次元のエンタメ空間を構築する計画です。
「RED° TOKYO TOWER(レッド トーキョータワー)」の施設の規模は?
東京タワー直下にあるフットタウン内1階/3階/4階/5階の約5600㎡。
すべての場面で刺激、発見を届けるために、最新ゲームタイトルの体験エリア、大会やイベントを開催できるアリーナ、さらに配信スタジオ、ショップなどを開業予定です。
プレオープンの施設とは?
2022年4月のグランドオープンに先駆け、「RED° TOKYO TOWER SKY STADIUM(レッド トウキョウタワー スカイスタジアム」5階を2022年2月に開業予定です。
「RED° TOKYO TOWER SKY STADIUM」では、世界最先端のXR技術を駆使した日本初のハイブリッド型アリーナを、5階メインアリーナとして配置。
日本が誇る企業やクリエイターによってプロデュースされ、大型4面LEDパネルとXR映像システム「Vizrt(リアルタイム3Dグラフィックスシステム)」を常設し、“天空スタジアム“をテーマにしています。
従来のゲーム画面と選手映像の発信だけではなく、XRによる自由な空間レイアウトのもとライブ配信を視聴しているファンの映像を空間上に投影するなど、体感したことのない没入感で、さまざまなリアルイベントとXR映像配信が展開されていきます。かつてないインパクトの体験提供(海外のeスポーツイベントに負けない)が可能となります。
リアル会場では、XRを駆使した映像をリアルタイムで視聴でき、張り巡らされたLEDやライブ照明、最新の音響設備等との連動により、リアルとバーチャルの融合による臨場感のあるライブ体験も可能です。
さらに、2022年4月にグランドオープン予定の1階/3階/4階では、数々の世界的なゲームタイトルとのコラボレーションを計画しています。
設備概要
正式名称:「RED° TOKYO TOWER(レッド トーキョータワー)」
所在地:東京都港区芝公園4-2-8
東京タワー直下の東京タワーフットタウン(1階/3階/4階/5階)
開業:2022年2月(予定) 「RED° TOKYO TOWER SKY STADIUM」
※グランドオープンは2022年4月予定
設備内容を含め、今後変更の可能性があります。
運営:東京eスポーツゲート株式会社
最寄駅:赤羽橋/御成門駅/神谷町
まとめ
日本最大のesportsパーク、その他のエンターテイメントの発信基地として、RED° TOKYO TOWER(レッド トーキョータワー)」が2022年4月開業される予定です。
最近では、eスポーツ(esports)のイベントや大会が開催されることを、よく耳にするようになりました。eスポーツ(esports)がメジャーになったということでもあります。この施設も日本初の施設ですが、先日紹介したeスポーツ高等学院も日本初のesportsを専門に指導する高等学校が、2022年の4月から開校します。このことからもeスポーツ(esports)がメジャーになった証拠でもあると思います。
このブログで紹介したeスポーツ高等学院の記事はこちら
このような施設が開業されることは、益々eスポーツ(esports)が注目され発展していく基盤になっていくのだと思いました。
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